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賃貸でも日曜大工・DIYがしたい!

ライフハック

賃貸でも、隣家が密接した騒音に厳しい環境でも、DIYや日曜大工を諦めないでください。賃貸物件でも、意外と日曜大工をできちゃうんです。

 

賃貸物件のバリエーションは、木造のワンルームからタワーマンションまで幅が広く、その遮音性には大きな差があります。隣家に音を伝えてはいけませんから、諦めざるを得ないケースもあります。また、一戸建てであっても、安価に一纏めに密集して建てられる木造住宅や古い建物は、遮音性が極めて低いです。直接繋がらないぶん、振動には強いですが、最近のマンションの遮音性は素晴らしく、音に関しては不利です。

 

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日曜大工をして良い賃貸物件とダメな物件

目安は、2000年代後半以降に建てられた物件です。鉄筋コンクリートであっても、築年数による不利はあり、築30年の鉄筋コンクリートマンションより、築5年の木造アパートの方が遮音性が良いケースも見られます。

最近の木造住宅も、住宅メーカーによっては遮音性が素晴らしく、特に有名住宅メーカーのアパートは二階で飛び跳ねても一階には音が通らない。窓を締めれば二重ガラスで目の前に幹線道路があっても無音。隣で掃除機をかけても聞こえない。この程度はザラにあります。

 

1つの目安としては、隣接する部屋の掃除機や洗濯機の音(80~90db)が聞こえるかどうか?であると思います。また、日曜大工に使う工具の発する騒音は多種多様で、もちろん掃除機の音を大きく上回る工具もありますので、しっかりと取捨選択をする必要があります。

 

使える工具、使えない工具 = うるさい工具、静かな工具

使える工具(静かな工具)

  • ドリルドライバー
  • 電動サンダー
  • 鋸(のこぎり)
  • 鉋(かんな)
  • 鑢(やすり)
  • ハンドサンダー

使えない工具(うるさい工具)

  • トリマー
  • インパクトドライバー
  • 丸ノコ
  • ジグソー
  • カナヅチ、トンカチ、玄翁
  • 鑿(のみ)

※ただし、電動工具の安物に注意

上記、使える工具に「ドリルドライバー」と「電動サンダー」を含めていますが、注意が必要です。電動工具は、大雑把にいって、安物ほどうるさいです。例えばドリルドライバーは、1万円を切る物、電動サンダーでは6000円を切ると怪しくなってくるはずです。

特に後者の電動サンダーは、ドリルドライバーに比べて騒音が大きいため、よく選ばないと、せっかく買っても使えないということになりかねません。

 

出来る作業と出来ない作業

切断

可能ですが、できるだけ避けるべきです。

切断系の電動工具はおしなべて騒音が大きく、掃除機どころの音量ではありません。

また、鋸に関しても、振動や揺れ、ぐらつきのでないしっかりとした台の上で、最低限上手に扱えないとガタガタと細かい振動がでてしまいます。1階であれば、音量自体は大きくないので可能ですが、粉塵も舞い、すべてを手で切断するのは大変な作業です。

切断に関しては、ホームセンターや木材を扱うネットショップなど、大抵は無料~格安でカットサービスを提供しています。素人が正確な切断をするのは難しく、このカットサービスを利用するべきだと思います。

接合

釘や鎹(かすがい)の打ち込みは、騒音が大きく、音も甲高いよく響く音ですから、避けなければなりません。一方で、ドリルドライバーを使えば、ネジを容易に打ち込むことができます。ドリルドライバーは騒音も小さく、よほどの安物でなければ掃除機と同等かそれ以下です。

加工、細工

やすり掛けは電動サンダーを始め、ハンドサンダーや金属の棒状のやすり(本来のやすり)のいずれも使うことができます。また、彫刻刀も特別音を発しませんので使用可能です。ただし、鑿(のみ)については、大きな音を発しますので使用できません。ほぞ穴などを作る場合は、ドリルで入念に穴あけし、鑿を彫刻刀のように使って地道に穴をあけることは可能です。

仕上げ、塗装

やすり掛けは上記の通り、問題なく行えます。また、鉋掛けについても問題ありません。ただし、不慣れなうちはどうしても刃が引っかかり、木材がガタガタと動いて騒音となりますので、基本的にやすりを使った方が良いです。

塗装については、オイル系は匂いが少なめで、塗布後まもなく匂いも飛んでしまいます。しかし、ウレタン塗料やアクリル塗料は、一部の商品で匂いが強いものがあります。塗装には十分な換気が必要ということは、周辺に匂いを飛ばすことになりますので注意が必要です。

 

賃貸では振動に気を付ける

賃貸は、部屋が横や縦につながっていますから、振動を伝えやすいです。最近の物件であれば、遮音は極めてレベルが高くなっており、大抵の木造一戸建てに勝ち目はありません。しかし、振動(音も振動だけど)に関しては、細心の注意が必要です。

音が出なくとも、振動が出る作業は避けるべきです。また、振動対策も十分に施すべきです。床には厚くマットを敷き、作業台は強固でがたつきのない机を使う。これだけでも作業による振動は大幅に抑えられます。

 

戸建てでは騒音と臭気に気を付ける

一方で、戸建てでは、振動はよほど大きな音を伴わない限り隣家に伝えませんが、騒音には注意が必要です。最近の木造住宅でも、掃除機の音を遮音しきれない程度のレベルにあります。ご近所さん次第という面も強いですが、切断系の電動工具はもちろんのこと、騒音の小さなドリルドライバーや電動サンダーでも、使用は昼間に限るなどの配慮が必要です。

 

まとめ

賃貸住宅や、住宅地での日曜大工は、周辺への過剰なまでの配慮が求められます。

しかし、十分に注意を払うことで、騒音によるトラブルを引き起こすことなく、日曜大工を楽しむこともできます。

木材はお店でカットしてもらい、細かな加工と接合、仕上げを自宅で行う。道具は十分に厳選し、とくに電動工具は安物を選ばない。この点に注意し、是非日曜大工を始めてみてください。